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キャッツ会のはなし

木更津の不登校、ひきこもり経験者交流の場を月に1回開いています。 当事者に限らず、周囲の人も。                   自分の過去なども書いています。cats.kisa@gmail.com

今年観た映画(家編)

2016年も、もう終わりが近づいていますね。

私は絶賛インフルエンザ中です(笑)

楽しみな予定が年末もたくさんあったのに、来年まで自宅謹慎です・・・。

そんなお断りの連絡を何人かにすると
「年末最後のデトックスだね」「毒出しだね~」などと言われ

確かに・・・。

キャッツ会を開催してから順調に増えていた体重が(笑)

元に戻りました、よかった!

 

ベッドにもぐりながら、時間もたくさんあるしブログ書こうと考えていました。

今年を振り返るのも含めて、心に残った映画の話を。

私は映画館よりも家で見ることが多いので、今日は家で見た作品の中から。

 

・「イミテーションゲーム」

いけふくろうの友人から薦められて観た作品。

第二次世界大戦中、ドイツの暗号エニグマの解読のために、人生を翻弄された人々の話。

人を愛するってどういうことだろう、人の生死の妙というか、それを誰が選べるんだろう、人を守るってどういうことだろう・・・と考えさせられました。

いけふくろうでも6人くらいと意見交換したんですが

みんな心に残っているところが違ったりしてまた面白かった。

 

主演のカンバーバッチの演技が、特によかったです!

目で「あの人のことが好きです」と示唆するシーンとか

とても彼らしいプロポーズとか、ひとりで喜んでいました(笑)

キーラナイトレイの「普通じゃないからいいんじゃない」

という接し方もとてもとても好きでした。

 

 

・「あん」

邦画です。あるどら焼き屋さんの物語。小豆って喋るって知ってました?

この作品もハンセン病という事実をもとに描かれているのですが

私が一番印象に残ったのは、あ、もちろんそういう日本の歴史とか

すごく考えていかなくてはいけないことだし

樹木希林の演技が素晴らしすぎて、彼女たちのことを

もっと知りたいと思ったのですが

私は、小豆の声を聴くシーンがとても好きでした。

世界は、そうやって私にいろんなことを教えてくれるのに

聴かないなんてもったいないなぁと。

聴くためには、急がないで、ゆったりと生きていたいなぁって。

小豆の声を聴きながら、とてもおいしいどら焼きが食べたくなる作品でした。

 

 

・「黄金のアデーレ」

クリムトの絵画の一つ、「黄金のアデーレ」について実際にあった裁判に基づくお話。

ナチスによって、ユダヤの人々はなんて多くのものを奪われて生きてきたんだろう。

芸術の美しさの裏に、こんな悲しい過去があったなんて。

家族と一緒に見たのですが、これは一人では見られない悲しさがありました。

戦争、絶対にしてはいけないものです。

日本で戦争は、私が生まれるずっと前のものですが

私は今でも戦争の痕を感じることがあります。

やっと今の世代になって薄まってきたと思うところも。

でもそう薄くなると、戦争の怖さより、利益を思い出す人々がいるんですよね。

とても、怖いです。

全ての人が、自分の大好きなものと一緒に生きていけたらいいのに。

 

 

また話が違うところへいきそうになっています(笑)

私はファンタジーや単純なハッピーエンドの作品を見るより

事実に基づいたものが好きなようです。

うーん、今年だけかな(笑)

娯楽として見るより、いろいろ考えたかったんですね、きっと。